”隠れビッチ”やってました。

自信がない、素直になれない。だからチヤホヤされたい。おもわず共感!最狂ヒロインのリアルな本音

佐久間由衣/村上虹郎 大後寿々花 小関裕太/森山未來 監督・脚本:三木康一郎 原作:あらいぴろよ『“隠れビッチ”やってました。』(光文社刊)

3年間で振った男の数600人!

この世の男を、もてあそびっち。

佐久間由衣/村上虹郎 大後寿々花 小関裕太/森山未來 監督・脚本:三木康一郎 原作:あらいぴろよ『“隠れビッチ”やってました。』(光文社刊)

  • 本予告
  • ショートVer.

INTRODUCTION

新進女優の佐久間由衣、初主演作!個性派俳優たちとの競演で挑んだ、恋のかけひきと女の七変化

誠実そうなバツイチ中年男性や自信家のIT系肉食男子、ノーマル系サラリーマン…男性のタイプに合わせたモテテクを駆使し、男性たちを次々と落としていく主人公のひろみ役に抜擢されたのは、本作が映画初主演となる佐久間由衣。 家の外では清楚系女子のふりをして男たちを戦略的に落としまくる一方で、シェアメイトと暮らす家に帰るとまるで別人のように無防備でがさつでだらしない、女なら誰もが身につまされる多面性を表現。 その根源にある、肥大化した「愛されたい」という気持ちを持て余し、もがき、成長するひろみを、彼女自身も悩みながら熱演した。佐久間は本作をもって、女優として本格的なスタート地点に立ったと言えるだろう。 ひろみが自分に向き合い、成長するきっかけとなる恋人・三沢には、映画『モテキ』(11)や『怒り』(16)、劇団☆新感線の舞台、NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」(19)など、癖が強く難易度の高い役をこなし続けてきた森山未來。 主人公を見守るシェアハウスの仲間で、バイセクシャルのコジには、『チワワちゃん』(19)から『武曲』(17)、『ある船頭の話』(19)など幅広い作品に出演する村上虹郎が、素直に自分の気持ちを伝えられずダメな恋愛を繰り返す女友達・彩を大後寿々花が演じる。 また、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(18)で個性的なキャラクターを演じて話題となった小関裕太が飾らない笑顔の美容師・安藤を好演。 さらに、ひろみの餌食となる男性陣に前野朋哉、片桐 仁、前川泰之、栁 俊太郎、戸塚純貴と多彩な顔ぶれがそろった。 監督を務めたのは、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(16)、『旅猫リポート』(18)の三木康一郎。自ら脚本を手がけ、的確な演出で佐久間を導き、個性豊かな俳優たちを見事に束ねている。

最低の隠れビッチね、あんた
最低の隠れビッチね、あんた

STORY

たくさんの男に「好き」って言われて私の自信がチャージされればオッケーっしょ

26歳の独身女・ひろみの趣味&特技は異性にモテること。 絶妙のタイミングでのスキンシップや会話術で相手を翻弄し、「好きです」と告白させたら即フェイドアウト。 そんなひろみに、シェアハウス仲間のコジと彩は呆れ顔で「最低の“隠れビッチ”ね!」とたしなめるも、彼女の耳には届かない。 ある日、気になるお相手・安藤が現れるも、数年ぶりの負け試合。 さらに安藤を本気で好きになっていたことに気づき、ショックを受ける。 やけ酒をあおり酔いつぶれているところを、同じ職場の三沢に目撃され、すっかり醜態をさらしてしまう。 ひろみは“隠れビッチ”だということを打ち明け、封印してきた過去と向き合い始める。 本当のしあわせに気づいた時、彼女が出した答えとは…。

最低の隠れビッチね、あんた

“隠れビッチ”とは?

清純派に扮装したビッチのことで、肌の露出は15%。 効果的な「隙」と「タイミング」を作り、男性をハントしていく女性。 異性からモテ続けることで、心の隙間を埋める。 自分は傷つかずに、相手の気持ちを弄びながら恋愛の美味しい所だけを楽しみ、体の関係は一切断る!というゲームのような恋愛スタイル。

最低の隠れビッチね、あんた

会えない時、思った。君が必要だって。
会えない時、思った。君が必要だって。

CHARACTERS

相関図
相関図

STAFF

監督・脚本:三木康一郎
三木康一郎

監督・脚本:三木康一郎

1970年生まれ、富山県出身。
映画監督作として『トリハダ-劇場版-』シリーズ(12・14)、『のぞきめ』『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(16)、『覆面系ノイズ』『リベンジgirl』(17)、『旅猫リポート』(18)などがある。「世にも奇妙な物語 秋の特別編『昨日公園』」(06/CX)、「東京センチメンタル」(14、16/TX)、「ポルノグラファー」(18/CX)など多彩なジャンルのドラマの演出も手掛けている。

主題歌:Kitri「さよなら、涙目」(BETTER DAY/日本コロムビア)
Kitri

主題歌:Kitri「さよなら、涙目」(BETTER DAY/日本コロムビア)

Mona(姉)とのHina(妹)によるピアノ連弾ボーカルユニット。Monaはボーカル、ピアノ低音部(Secondo)を担当、Hinaはコーラス、ピアノ高音部(Primo)を担当。15年より京都を拠点に音楽活動を開始。16年ライブで京都を訪れていた大橋トリオの手に自主制作盤が渡り、絶賛される。大橋が手掛けていた『PとJK』(17/廣木隆一監督)の劇伴音楽に、ボーカルとハミングで参加。 17年過去の音源を大橋トリオプロデュースにより再録音し、ユニット名「Kitri」として、パイロット盤「Opus 0」をデジタルリリース。19年1月23日、日本コロムビア・BETTER DAYSレーベルのニューカマーとして1st EP「Primo」でメジャーデビュー。

音楽:小山絵里奈

音楽:小山絵里奈

大阪府出身。
「そのユニークな才能にぶっ飛んだ」そう語る坂本龍一に見出され、avexよりデビュー。3枚のアルバムを発表。ベスト盤は世界26カ国で配信。
【主な作品】「Q10」(10/NTV)、「ポルノグラファー」(18/CX)、「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」(19/NHK)、「ポルノグラファー~インディゴの気分~」(19/CX)、『のぞきめ』(15/三木康一郎監督)

撮影:板倉陽子

撮影:板倉陽子

東京都出身。
【主な作品】『セイジ 陸の魚』(12/伊勢谷友介監督)、『陽だまりの彼女』(13/三木孝浩監督)、『ライチ☆光クラブ』(15/内藤瑛亮監督)、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(16/三木康一郎監督)、『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(18/御法川 修監督)、『コンフィデンスマンJP ロマンス編』(19/田中 亮監督)

照明:杉本周士

照明:杉本周士

1979年 4月 29日生まれ、広島県出身。
【主な作品】『ハラがコレなんで』(11/石井裕也監督)、『生贄のジレンマ』(13/金子修介監督)、『んで、全部、海さ流した。』(13/庄司輝秋監督)、『さまよう小指』(14/竹葉リサ監督)、『少女は異世界で戦った』(14/金子修介監督)、『オトナの恋愛事情』(16/森川 圭監督)、『高台家の人々』(16/土方政人監督)

録音:原川慎平

録音:原川慎平

1985年1月29日生まれ、千葉県出身。
【主な作品】『父の結婚』(16/ふくだももこ監督)、『HiGH&LOW THE RED RAIN』(16/山口雄大監督)、『ひだまりが聴こえる』(17/上條大輔監督)、『L♥DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(19/川村泰祐監督)、『おいしい家族』(19/ふくだももこ監督)

美術:花谷秀文

美術:花谷秀文

1967年7月18日生まれ、広島県出身。
【主な作品】『WOOD JOB!〜神去なあなあ物語』(14/矢口史靖監督)、『海難1890』(15/田中光敏監督)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16/三木孝浩監督)、『リベンジgirl』(17/三木康一郎監督)、『坂道のアポロン』(18/三木孝浩監督)、『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(18/御法川 修監督)、『フォルトゥナの瞳』(19/三木孝浩監督)

編集:蛭田智子

編集:蛭田智子

1973年1月21日生まれ、千葉県出身。
【主な作品】『戦争と一人の女』(13/井上淳一監督)、『夏休みの地図』(13/深作健太監督)、『海を感じる時』(14/安藤 尋監督)、『救いたい』(14/神山征二郎監督)、『花芯』(16/安藤 尋監督)、『月と雷』(17/安藤 尋監督)、『闇金ぐれんたい』(18/いまおかしんじ監督)、『誰がために憲法はある』(19/井上淳一監督)

原作:あらいぴろよ

原作:あらいぴろよ

イラストレーター。ゆるいかわいいおもしろいをモットーに、雑誌や書籍、Web・広告など幅広くイラストや漫画を提供。2016年に「“隠れビッチ”やってました。」(光文社刊)で漫画家デビュー。著作に、「ワタシはぜったい虐待しませんからね!」(主婦の友社刊)、「美大とかに行けたら、もっといい人生だったのかな。」(光文社刊)、共著に「マンガでわかる 今日からしつけをやめてみた」(柴田愛子監修・主婦の友社刊)、「マンガでわかる 離乳食のお悩み解決BOOK」(上田玲子監修・主婦の友社刊)など。最新作は「虐待父がようやく死んだ」(竹書房)。

“隠れビッチ”やってました。

佐久間由衣/村上虹郎 大後寿々花 小関裕太/森山未來 監督・脚本:三木康一郎 原作:あらいぴろよ『“隠れビッチ”やってました。』(光文社刊)

PAGE TOP

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram